ソフトダーツのルール

ゲームセンター等でよく見かけるソフトダーツ。経験はないけど、どうやって遊ぶの?と言われる方の為に、ソフトダーツの基本ルールを少し調べてみました。

まず、各プレイヤーは3本のダーツ(矢)、を1セットとして保持します。プレイヤーはボードの前に設置されているスローイングラインに立ち、3本のダーツをボード目掛け一本ずつ投げます。

3本のダーツを投げる事を1スローと呼びます。ラインに立った時にダーツを落とした際、ラインを越えた位置に体が着かなければ、落としたダーツは拾うことが出来ます。ボードに刺さっているダーツの位置によって採点しますが、ソフトダーツの場合は機械による自動計算式ですので、点数表示を待った後に、ボードに刺さっているダーツを引き抜いて次のプレイヤーと交代します。

参加プレイヤー全員が投げ終えて周回する事を1ラウンドと呼び、設定で決められている数のラウンドまで繰り返します。ちなみに1ラウンドあたりの最高得点は180点となっており、一般的なラウンド設定は8ラウンドとなっているので、1ゲームの最高得点は、180点×8ラウンド=1440点という事になります。

ダーツのルールが理解できたら、後はダーツの投げ方を習得する段階となります。言葉で理解するより実際にダーツを投げているフォームを見て覚えるのが早道でしょう。プロのダーツの投げ方を理解できる動画がありますので紹介しておきます。参考にして下さい。

⇒ダーツプロ渡部紘士のダーツ上達動画をチェック